2023年3月18日~6月11日の期間、国立西洋美術館で開催されています。ブルターニュというフランスの一地域を軸に組み立てられたちょっと珍しい展示です。何故にブルターニュ?というところですが…19世紀以降に多くの芸術家がこの地を訪れ多くの作品を残した…というお話。言 ...
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日本の中のマネ~出会い120年のイメージ(練馬区立美術館)
2022年10月29日観覧西武池袋線、中村橋駅より徒歩数分の立地にある練馬区立美術館が会場です。前庭が公園になっていて、訪れた日は近所のちびっ子とその親御さんでごった返していました。チケットは当日、大人1000円と近年の傾向からすればかなりリーズナブル。入口すぐの窓 ...
石橋財団コレクション選 「印象派ー画家たちの友情物語」他
アーティゾン美術館で開催の石橋財団所蔵の作品展です。まず、メインビジュアルで…この作品の作者って誰?!となったのですが、答えは後程。そもそも印象派の良品が多いコレクションです。旧松方コレクションを引き継いだものもあるそうですし、ブリヂストン美術館時代は私 ...
没後70年 南薫造(東京ステーションギャラリー)
「まさにニッポンの印象派」というコピー、南薫造という明治~大正~昭和の時代に活躍した画家です。美術の教科書上はまず名前の出てこない人で、私も全然知りませんでした。調べてみると世代的には青木繁や坂本繁二郎と同じ、藤田嗣治、安井曾太郎、梅原龍三郎といった人た ...
ユニマットコレクション~フランス近代絵画と珠玉のラリック展(松本市美術館)
実は招待券をいただきまして…はるばる松本まで見に行ってきました。美術館WEBサイトの展覧会情報を見ると…「ユニマットグループの創業者・髙橋洋二氏が、長年にわたり収集し築き上げた西洋美術の一大コレクションです。」とのことで…出品点数が約100点とかなりの規模の展 ...