2024年3月26日に見てきました。「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」と、長いタイトルだなぁ…と思ったら副題に「国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」だそうで、企画者の気負いのようなものを感じました。一見、なんだか分か ...
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憧憬の地ブルターニュ(国立西洋美術館)
2023年3月18日~6月11日の期間、国立西洋美術館で開催されています。ブルターニュというフランスの一地域を軸に組み立てられたちょっと珍しい展示です。何故にブルターニュ?というところですが…19世紀以降に多くの芸術家がこの地を訪れ多くの作品を残した…というお話。言 ...
ピカソとその時代~ベルリン国立ベルクグリューン美術館展(国立西洋美術館)
2022年10月29日観覧国立西洋美術館が設計者であるル・コルビジェの当初構想に近づけるべく改装を行った、リニューアル後第二弾の企画展。前回の企画展「自然と人のダイアローグ」はドイツのフォルクヴァング美術館とのタイアップでしたが、今回もドイツにあるベルクグリュー ...
自然と人のダイアローグ展(国立西洋美術館リニューアル記念)
フランスの建築家ル・コルビジェの作品として、世界文化遺産に登録された国立西洋美術館の本館。それをきっかけに当初の構想にできるだけ近づけるべく復元工事が行われていました。他にも改修した箇所があったようで、休館期間は約1年半に及びこの4月に再開となりました。こ ...
内藤コレクション展Ⅱ~中世からルネサンスの写本 祈りと絵(国立西洋美術館)
日本の美術館にはルネサンス以降の作品はあるが、中世のものがほとんどない。…と内藤裕史氏が収集した写本リーフ(ページごとに分割されたもの)のコレクションを国立西洋美術館に寄贈されました。そのコレクションを公開する展示です。昨年、13~14世紀ゴシックを中心とし ...