今から30年ほど前、スキーウェア企画の現場。「来年はどんなものが売れるのか?」そういった話題で激論が交わされていました。スキーウェアというかアパレル全般そうなのでが...外見のアウトライン(シルエット)、各部分のデザイン、色、素材感(着心地にも影響)等など多く ...
カテゴリ: ウエアメーカー昔話
横浜優勝セール【2】
1998年秋、横浜ベイスターズが前身である大洋ホエールズ時代から実に38年ぶりに優勝するというときの話。10月の上旬だったと思うが、いよいよ優勝が決まりそうだという日には横浜●島屋に各社の営業が集合する。お店の営業は午後7時まで。7時を過ぎると店内のTVに試合の中継 ...
横浜優勝セール【1】
1990年代後半、スキー市場が縮小しているとわかってはいたが、某P社は長野オリンピックまでは何とか商品開発体制を維持しようとしていた。しかし、長野オリンピックがあっても業界の商売上なにか良い兆候などあるわけもない。案の定、長野オリンピックが終わった1998年の夏 ...
販売応援
20年以上前スキー業界が景気の良い時代、東京神田のスポーツ街のお店には大勢のお客さんが押し寄せた。それはそれはすごい数で、JR御茶ノ水駅のホームには透明なビニールカバーのかかったスキー板を持った人があふれていたものだ。こうなると、店頭でそのお店の従業員だけで ...
アクセサリーの流行廃り【5】~アンダーウエアの話
※本記事はブリザード教会のホームページ「業界の実際」コーナーより一部加筆修正したものです。「アクセサリー」というと業界では、メインの商品に対して「付随する小物」という意味合いで使われる。最後にアンダーウエアの話をしよう。21世紀の現在で、スポーツのアンダー ...