1990年代後半、スキー市場が縮小しているとわかってはいたが、某P社は長野オリンピックまでは何とか商品開発体制を維持しようとしていた。しかし、長野オリンピックがあっても業界の商売上なにか良い兆候などあるわけもない。案の定、長野オリンピックが終わった1998年の夏 ...
2015年09月
販売応援
20年以上前スキー業界が景気の良い時代、東京神田のスポーツ街のお店には大勢のお客さんが押し寄せた。それはそれはすごい数で、JR御茶ノ水駅のホームには透明なビニールカバーのかかったスキー板を持った人があふれていたものだ。こうなると、店頭でそのお店の従業員だけで ...
なぜスキー場は良い時は大儲けだったのに不景気になるとものすごく苦しくなるのか
8月に見に行ったんですが、国立近代美術館で美術館自体をネタにした展示をやっていまして、その中で美術館の収支構造の日米欧での違いが面白かったんです。日本は国立の美術館も独立行政法人になって独自の収入を増やしているように見えましたが、まだまだ公的な補助の比率が ...
アクセサリーの流行廃り【5】~アンダーウエアの話
※本記事はブリザード教会のホームページ「業界の実際」コーナーより一部加筆修正したものです。「アクセサリー」というと業界では、メインの商品に対して「付随する小物」という意味合いで使われる。最後にアンダーウエアの話をしよう。21世紀の現在で、スポーツのアンダー ...
野沢温泉でインバウンドの話
↑ 風邪が治りきっておらず、目が半分死んでます(;´Д`)野沢温泉スキー場に行ってまいりました。黙っていても外国人客が大挙訪れる時代に、どうしようか?という感じの話です。やはり、お客さんの動きを良く見ている人の話はリアリティがあります。「こんな感じかな・・ ...