新潟で…真に持続可能な芸能活動に向けた動きが!
情報は2021年12月3日に解禁。
持続可能なアイドルとして前人未到の域に踏み込んでいるNegiccoと、それに続いて活動の幅を広げるRYUTistという新潟の2大アイドルを運営する2社が合同会社DRAWAPPSを設⽴し、次世代を担う新人アイドル・タレントを発掘するオーディションを行うとのことです。
オーディションの公式WEBサイト
公式サイトに掲載されたゲスト審査員の顔ぶれがまた…イイです!
アイドル自身でもあるMeguさんはじめ、アイドル的タレントのでか美ちゃんさん、楽曲を作る側からは堂島孝平さんとconnieさん、そして楽曲を売るタワレコの嶺脇社長という…全方位をカバーした面々ですね。
協力各社のリストには新潟県の民放テレビ局全て+FM新潟があるので、媒体としても大きな期待感があるのでしょう。
思えば20年ほど前に地域おこし的な発想からゆるキャラやB級グルメが全国にあふれる中で、ローカルアイドルという存在が注目され始めたわけですが…最初は全国規模のメジャーアイドルの劣化コピーのように見られていたことでしょう。
しかし、偶然も重なったにせよ結果的にNegiccoは地方を拠点にしているのに全国規模の活躍ができているわけです。
なぜそんなことが出来たのかと言えば、一番は新潟に音楽を愛する人々が何人もいて(そのうちの一人がEHクリエイターズ現会長の熊倉さん)アイドルでひと山当てようというのではなく、あくまで良質な芸能活動を続けていこうというスタンスが良かったのではなかったのかと思います。
良質な芸能活動とは、演者自身がその魅力を発揮できてファンはそれをその人まるごと応援できる関係性が成立している状態。
演者の人生までも応援できる、豊かな楽しみ方が待っているのです。
なんかですね…このオーディション話を知った時に、2020年のNSTまつりにNegiccoと共演をはたした「にかちゃん」が思い浮かんだんですよね。
文化芸能の分野で真の意味で「地方の時代」を実現できるかもしれない本企画、注目していきたいと思います。
募集締め切りは1月31日
DRAWAPPSのTwitterアカウント
持続可能なアイドルのため、CDはタワレコで
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