2021年9月15日、新潟県柏崎市文化会館アルフォーレ大ホールで開催。
Kaedeさん30歳の誕生日当日の生誕ライブです。
バックバンドはすっかりお馴染みのスカートの面々。
澤部渡(ギター)
佐久間裕太(ドラム)
佐藤優介(キーボード)
シマダボーイ(パーカッション)
岩崎なおみ(ベース)
このライブは有観客+配信という形で行われました。
会場は柏崎駅からすぐのアルフォーレという施設の大ホール。
入ってビックリ!天井が高い( ゚д゚ )!
この時は会場の音響のおかげなのか、演奏なのか、音の調整なのか…とにかく音の響き方が心地よくバランスが良かったです。
正直、7月4日の新潟市民プラザの時はボーカルと各楽器のバランスが???になる場面がありました…ライブ自体は良かったのですけどね(個人的感想ですが)
時間になりバンドメンバー→Kaedeさんの順で登場。
この日の衣装は、フワリとしたワンピースで柄は白黒の細かい市松に花がのったもので、サイドに黒のパネル上の切りかえがあって全体の印象を引き締めていました。
1曲目から何と言いますか…スカートの演奏は「本家感」があります。
1.あの娘が暮らす街(まであとどれくらい?)
最初の曲が特にスカート澤部さん作だからでしょうか。
続いて
2.クラウドナイン
スカートさんバックバンドで7年目!の話。
そういえば私が初めて生誕ライブ参戦したのは5年前、
2016年上越市、高田世界館。あの時は最前に近い席でしたねぇ~
3.モーニングコール
4.微弱的流動
30歳になったけど…の話で。
「30代は楽しいよ」と多くの方から言われポジティブにとらえています、とのこと。
物事の良い側面を見るKaedeさんの姿勢に関心するのでした。
5.化石採集
6.あなたは遠く
7.スウィート・リグレット
MC内で澤部さんが「(コロナ禍で)嫌な事ってのが、自分の歌詞が現実化したようなところがあって、つらい…」というようなコメントして、ミュージシャンの方が何を感じてきたのか垣間見れたように思いました。
Kaedeさんも(コロナ前の)元に戻るのか?音楽業界も「不要不急」と言われて去年からつらかったという話も。
あと、この日9月15日は敬老の日ということで、おじいちゃん・おばあちゃんどちらも喜んでもらえるのは?と考えてごはんにのせるおかずセットを持って行ったそうです(´∀`)
こういう家族親族を大切にしてるところも推せますね。
8.Remember You
9.さよならはハート仕掛け
10.生きる爆弾
終盤は夏にリリースしたコンセプトアルバム「Youth - Original Soundtrack」の話から…
11.Youth
スカートメンバーもコーラスに参加した印象的なイントロから…
12.ジュピター
13.ただいまの魔法
「次で最後の曲です」とかえぽが言うと、観客は声出せないので両手を広げて無言で(え~~!)のジェスチャーw
それを見て「どうせ(マスクで)口は見えないんだし、目ですよね」と言って目を見開いて見せるかえぽ。
その時どこからか尺八(?)の合成音が…
どう考えても「滑った」空気が漂い…キーボードで音を出した優介さんは知らんぷりw
「演出ですか?」とフォローなのか何なのか?するかえぽw
…で、本編最終曲はリリースしたばかりの新曲
14.サイクルズ
ここでは澤部さんのギタープレイが炸裂していました!
アンコールは…本人弾き語りでは初披露の「花束」
インスタのコメントでご本人も触れていますが…一か所音が「??」になったようですがなんとか完奏。
ずっとピアノの練習は続けているようで、この有言実行なところがまた「推せ」ます(´∀`)
最後はスカートの面々が再登場して2曲。
16.(((escape)))
原曲はふわふわしたシンセ音が印象的ですが、さすがスカート!カッコよくバンドアレンジしてました。
やはりここでも澤部さんのギターが表情豊かに響いていました。
最後の最後は爽やかに前途が開けるかのようなこの曲。
17.夏の十字路
10月末のビルボードでのライブは久々の県外ライブとの告知。
まだ(コロナが)終息しきっていない状況ですが、来場できなかった人来場しない選択をした人にも感謝を述べて終了。
当日のインスタ↓
最初に会場の音響が良かったと書きましたが、Kaedeさんの歌唱も晴れた秋の空のように澄んだトーンで良く響いていました。
ご本人もいい出来だったと思っているでしょう(´∀`)
久々に音楽ナタリーさんが現地取材に来てました!
もう細かいことはこちらを読んでくださいw
ライブ終わって会場を出ると月夜でした。
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2020年1月1日リリースのKaede名義1stフルアルバム
【CD】 今の私は変わり続けてあの頃の私でいられてる。***********************
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