Kaede - Calm Days - 2Daysの1日目 : ヒグえもんのブログ

2021年5月1日、2日に新潟市、ジョイアミーアにて開催のKaedeさんソロライブ。
私は二日連続で仕事を休むわけにもいかなかったので初日に参戦してきました。

1日は夕方18時から。
当日は車で新潟市に向かい、夕方まで画材などお買い物。
…だったのですが、夕方の渋滞が思ったより強烈で会場に着いたのは開演5分前(´Д｀)

東京、大阪で緊急事態宣言が出ている中…このライブも入場時の消毒はもちろん、感染等に備えて連絡先を控えるなど対策がなされていたのでした。

会場内は適宜間隔を確保した椅子席で全指定。
会場内で撮影したKaedeさんのTwitter画像（5/2撮影）

good night pic.twitter.com/fCbDoEwTtM
— Negicco Kaede (@Kaede_NGC) May 2, 2021

ピアノの佐藤優介さんに続き入場するKaedeさん。

一曲目は「あの娘が暮らす街（まであとどれくらい？）」
これを最初に歌うのは珍しいかも。

短いMCを挟んで

二曲目「君が大人になって」

続いて「スウィート・リグレット」

二回目のMC
4月25日の配信ライブ中のMCで話題に出した野菜炒めの話。
どうもラーメンの具みたいな味になってしまうのが悩みだったということですが…
「ろくに料理したことのない人間が上手くできるはずはない！」
そこで…「Cook Doに頼りましたｗ」
「Cook Doすごいですね！」
会場大うけ（声出せないので静かに笑）

この辺の発想の切り替えがKaedeさんのクレバーさを物語ります（褒めてますよ）
さらに別のメニューもCook Doで…（たしか回鍋肉だったかな）

あとお料理ネタで…
ぽんちゃが佐渡の婦人Ａさんから送ってもらったタケノコの食べ方。
あく抜きまでは出来たけど…タケノコ料理を知らない。
どんなメニューがあるか教えてください。
（ライブ後、Twitterではタケノコメニューがいくつも提案されたのでした）

料理話で盛り上がった後は…
「微弱的流動」、「さよならはハート仕掛け」
ふわっとした曲が二曲

三回目のMC
今日は珍しい曲を歌います。
それは、本格的なソロ宣言する前に初めてソロでレコーディングしたと思われる「GLAMOROUS LIFE」
澤部渡さんのバンド、スカートのパーカッショニストであるシマダボーイのソロアルバム収録曲、作曲はこのライブで演奏している佐藤優介…というものです。

そして、優介さんから初めて明かされるこの曲のレコーディング秘話ｗ
レコーディングの手配をした人がとにかく変な方で…わかってないのに「これで大丈夫です」といってしまう。
どうも変だなぁ…と思いつつもスタジオに集まった一同（もちろんKaedeさんも優介さんもいました）
しかし、そこはコーディング用ではなくリハスタ（リハーサル用スタジオ）
通常レコーディング用であれば、ボーカル録音するためのブースが区切られているはずなのに…そこは広い空間！
Kaedeaさんも「（一人ではなく）3人並んで録音するって…（苦笑）」非常にレアな経験だったようです。
さらに録音機材もあるはずもなく、スタジオの方が色々用意してくれて機材をもらった（？！）という話も( ﾟдﾟ )
さらにこの曲の作詞者（曲のクレジットによれば鶴岡龍）について…
ピアニカ奏者なのだけど、吹きやすいように前歯に穴をあけたという( ﾟдﾟ )

MC後はその「GLAMOROUS LIFE」
現在のKaedeソロ曲のイメージとはちょっと異なる歌詞内容です。

続いてソロ宣言一発目の「クラウドナイン」

軽くお水を一口…から「セピア色の九月」

四回目のMC
先日、万代橋を渡っていたKaedeさん。
いきなり自転車に乗っていたオジサンから怒られた？！
どうやら自転車専用レーンを歩いていたことを咎められたようだったとのこと。

そうは言われたものの、自転車専用路の表示もなかったし…
どうにも理解しがたく…そこでKaedeさんのとった行動は…
道路管理事務所に電話して万代橋の通行の仕方を確認！！
結果、そこは歩行者が歩いても良かったとのことでした(´∀｀)

そんな話から九曲目は「夜明けの部屋」
落ち着きましょう…みたいな展開ですかね

続いて「ただいまの魔法」

五回目のMC
（ただいまの魔法の作者）和田唱さんが配信ライブをよく見ていてくれて、「よかったよ」等コメントいただける。
実は母も見ていて、YouTubeだとスーパーチャット機能で投げ銭したりするとのこと。
愛犬ゆきちゃんは配信だと歌では寝てるけど（！）MCでは反応するそうです。

そろそろクライマックス感
11曲目に「Remeber You」

そして個人的に大名曲と思う「飛花落葉」
沁みるねぇ～

そして本編最後。
「最後の曲です」
両手を広げのけぞるジェスチャーで（え～！）を表現する観客！
「ジュピター」

この日はリアルに観客入りライブだったのでアンコールあります。

優介さんのピアノでシンプルな音で聴かせる「花束」
この曲も特にイイ！

優介さんのみ退場して、この日本当に最後の曲は…

弾き語りによる「蛍の光」

なにやらKaedeさんの緊張感が観客にも伝わってきます。

そんなちょっと張り詰めた空気の中、演奏が始まりますが…
イントロの途中で（あれ？）
（くぅ～）という表情で最初からやり直すかえぽ。
心の中で応援する観客。
おそらくその念は届いていたことでしょう。
二回目のトライでなんとか無事に演奏を終えるとひときわ大きな拍手が沸き起こりライブのフィナーレを飾ったのでした。

二日目は参加できませんでしたが、どうやら一日目とはセトリなど変えてきたようです。
そちらに参加できた方にはぜひ感想などアップしてほしいですね。

やはり、リアルのライブは音が会場全体の空気から伝わる感じがあります。
あとは声出して応援したいですね。
Negiccoe三人のライブでワイワイできる日が待ち遠しい！

関係の皆様、二日間お疲れさまでした。
次は7月4日、新潟市民プラザでフルバンドでのライブが予定されています。