坂本真綾さんはWikipediaによれば声優、女優、歌手、ラジオパーソナリティ、エッセイスト。
8歳から子役で活躍(声優?)とのことで芸歴からしてスゴイ方です。
菅野よう子さんとアニメ界隈で数々の作品を残しているとのことですが、80年代でアニメ歴の止まった私にとってはずっと知らない方でした。
なんでCD購入に至ったか?というと…例によってNegicco関係。
アルバム「ティーフォースリー」収録の「私へ」を作詞したのがこの坂本真綾さん。
真綾さんは、アニメ好きで実は声優になりたかったというNegiccoリーダーのNao☆ちゃん憧れの人。
「私へ」のレコーディング前に、サプライズで「実は作詞は真綾さん…」と告げられNao☆ちゃんは号泣してしまったらしいです。
そんな曲の坂本真綾セルフカバーが収録されていたのが今回のアルバムなわけです。
これをCD音質で聴き比べたい!…これが購入動機。
さて、真綾さんの歌唱を聴くと…
Negicco版より厚みのあるアレンジで、さすがの唄声。
自身の作詞した内容は、自分に自信を持てない若い女性が将来の自分に向かって…その頃には素敵な存在になれているかな?と問いかける(手紙を書く)というものです。
真綾さんがラジオ番組でも語っていたのですが、自分のバージョンは問いかけられた将来の自分として表現したようです。
それ故、声もしっかりしていますし、不安を抱えた若い自分をひとつ高い視点から見ているように感じました。
それに対して、Negicco版はちょっと頼りなく聞こえる声とピアノ一本の伴奏で、揺れる心境を表現しています。
Negicco自身もこの曲がリリースされた2016年時点ではかなり堂々とライブ等やっていたと思いますが、その直前までのリアルな状況が反映されているのでしょう。
個人的な「私へ」のハイライトは何といっても…
突然挿入される具体的な光景描写!
言うまでもなく夜に咲く「ひまわり」がポジティブな未来を象徴しています。
思わず…絵にしちゃった(・´з`・)
今後、Negiccoがこの曲を歌っていくとき、その時々の感覚で表現していくのだと思います。
真綾さんに近づいていくのでしょうか。
さて、それ以外の曲については詳しく語るベースが私にはありませんが、2枚組CDの構成について。
2013年以降の主題歌、コラボ曲、セルフカバー、合計25曲収録。
DISC1はシングル曲中心
DISC2はレア曲中心(最後に「私へ」収録)
どんな曲なの?…という方にはこのダイジェスト映像を
雰囲気はわかっていただけると思います。
魅力の基本は透き通った声でしょうか。
そして、優しくも、力強くも、可愛らしくもできる幅広い表現と…実に魅力的な歌い手さんですね。
思ったのは、昭和から続く正しい日本のポップス女性歌手の流れを引き継ぐ方なのではないかということでした。
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アルバム「ティーフォースリー」収録の「私へ」を作詞したのがこの坂本真綾さん。
真綾さんは、アニメ好きで実は声優になりたかったというNegiccoリーダーのNao☆ちゃん憧れの人。
「私へ」のレコーディング前に、サプライズで「実は作詞は真綾さん…」と告げられNao☆ちゃんは号泣してしまったらしいです。
そんな曲の坂本真綾セルフカバーが収録されていたのが今回のアルバムなわけです。
これをCD音質で聴き比べたい!…これが購入動機。
さて、真綾さんの歌唱を聴くと…
Negicco版より厚みのあるアレンジで、さすがの唄声。
自身の作詞した内容は、自分に自信を持てない若い女性が将来の自分に向かって…その頃には素敵な存在になれているかな?と問いかける(手紙を書く)というものです。
真綾さんがラジオ番組でも語っていたのですが、自分のバージョンは問いかけられた将来の自分として表現したようです。
それ故、声もしっかりしていますし、不安を抱えた若い自分をひとつ高い視点から見ているように感じました。
それに対して、Negicco版はちょっと頼りなく聞こえる声とピアノ一本の伴奏で、揺れる心境を表現しています。
Negicco自身もこの曲がリリースされた2016年時点ではかなり堂々とライブ等やっていたと思いますが、その直前までのリアルな状況が反映されているのでしょう。
個人的な「私へ」のハイライトは何といっても…
”ひまわりが月を見あげてる 短い夏を愛おしむように(Kaede)
明日どんな天気でも きっと喜んで咲くだろう(Megu)”
突然挿入される具体的な光景描写!
言うまでもなく夜に咲く「ひまわり」がポジティブな未来を象徴しています。
思わず…絵にしちゃった(・´з`・)
今後、Negiccoがこの曲を歌っていくとき、その時々の感覚で表現していくのだと思います。
真綾さんに近づいていくのでしょうか。
さて、それ以外の曲については詳しく語るベースが私にはありませんが、2枚組CDの構成について。
2013年以降の主題歌、コラボ曲、セルフカバー、合計25曲収録。
DISC1はシングル曲中心
DISC2はレア曲中心(最後に「私へ」収録)
どんな曲なの?…という方にはこのダイジェスト映像を
雰囲気はわかっていただけると思います。
魅力の基本は透き通った声でしょうか。
そして、優しくも、力強くも、可愛らしくもできる幅広い表現と…実に魅力的な歌い手さんですね。
思ったのは、昭和から続く正しい日本のポップス女性歌手の流れを引き継ぐ方なのではないかということでした。
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曲を一通り聴くとライブ映像入りの初回限定盤もいいかなぁ…と思います。
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