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9月15日は我らがかえぽの生誕日でございます。

2018年、Negiccoメンバーの生誕イベントコンプリートしようという流れの中での9月かえぽです。
かえぽの生誕は、2016年高田世界館に続いて二回目(´∀`)

会場は渋谷WWWX
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田舎から高速バスで向かったわけですが、そもそも予約できたバス便がイベント開始ギリw
それが約30分遅れで東京着(;´Д`)

もうギリもギリギリ!
「とりあえず間に合った」という時間で会場着。
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メインのスタンド花は縁のある皆様から。

会場に到着した時には入場はほぼ終了、私は元々後方スタンディングのチケットですが…その中でもやや後方寄りに陣取ったわけです。
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いよいよ開演…主人公は暗いままキーボードに着席、最初は一人で弾き語り。

1.愛は光

序盤はちょっと緊張していたかな?
でもね…思いが伝わる演奏・歌唱だと思いましたよ(´∀`)
(最後の7インチお渡し時に話題振ったらかえぽさん…緊張して手が震えたと言ってました)

弾き語りも昨年の生誕と世田谷コンサートでやったけど、ちょっと悔しい出来で…今回もやってみたそうです。
直後、MCで「こんなこと言ってはいけないと思うけど、30分前から喉が痛くなってきたんです。」
…ええ!大丈夫?!(しかしその懸念は後半杞憂に終わる!)

一曲終わって、スカートのメンバーを呼び込むかえぽ。
ここからバンド演奏での展開です。

バンド最初の曲は
2.GULAMOROUS LIFE

スカートのパーカッショニスト、シマダボーイさんのアルバムに収録の一曲です...という曲振りから入りますが…すぐ後ろにいるシマダボーイ本人はニコリともしない安定の無愛想キャラ全開でした(´∀`)

シマダボーイ オリジナルアルバム「Rainbow and Serpent」の発売予告動画( ゚д゚ )
楽曲内容全然出てきませんが、お時間あればご覧ください。
(あわせて、一年前のかえぽソロ曲に関するブログ記事はこちら


三曲目は、大好きな(女性としてあのようになりたいという)土岐麻子さんの曲。
もう十分素敵な女性になってるよ…って、ライブ後のお渡し会で言えばいいのにね…面と向かったらそんなこと言えなかったワ(・´з`・)

3.BOY フロム世田谷


ここで長めのMC。
いろいろ感謝系のお話。

次の曲は秦基博さん、堂島孝平さんの曲ですという振りから

4.スミレ /秦基博



5.ハヤテ /堂島孝平


歌い終わって、「曲名言っていませんでしたねw」…で曲名言うかと思ったら…
「後でSNSにあげますね」さすがかえぽです!m(__)m

ちなみにSNSにアップされたセトリは…
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6.便箋歌 /クラムボン


4thアルバム”MY COLOR”「硝子色の夏」の作者ミトさんの曲です。
ダメ男の彼氏に向けた歌詞で淡々と歌う曲ですが…途中セリフパートが良かったですね。
声質がハマってたからかな?音源化希望。

上動画3:50以降のセリフパート、生誕ライブ来れなかった方は声をかえぽに脳内変換してお楽しみください。

7.ひびよひばりよ /スカート
アルバム「CALL」収録の曲
スカート澤部氏によると「すごくいいのに、なかなかいいと言ってくれない曲」(・´з`・)

「スカートさんの曲を歌います。本当は澤部さんの素敵な声がいいのですが...」と言って謙遜w
謙遜してたけど、よかったですよ!

アルバム「CALL」予告ダイジェスト映像…ダイジェスト過ぎてどこが「ひびよひばりよ」なのか分からないかもw



最終3曲は自分の持ち曲

8.あの娘が暮らす街(まであとどれくらい?)


僕はAG(インターネットラジオのAodiogalaxy)で話していた、レコーディング前にTVロケで食べ過ぎたエピソードを思い出しました。
RAM RIDERの「喉が開いている」という話…その通りかと思うような声の出方、本調子になっていたと思います。

9.スウィートリグレット

タイトル通りストレートなポップスというか、メロディーが素直に入ってくるイイキョク!
コーラスもやってるスカート澤部さんとの、阿吽の呼吸的なところが伝わりますね。

10.ただいまの魔法

EHクリエイターズ雪田さんからダメ元で和田唱さんに依頼されたようですが、かえぽ的には「どうせダメだろう」がぐるぐるしていたそうです。

音源の演奏はちょうどソロデビューしようとしていた和田唱さん一人でやっていて(楽器も買いそろえたとか)挑戦する姿勢がすごいとかえぽのMC。
ですが…今回はスカートメンバーによるバンド演奏。
これもいい感じでした。

MCで家族の絆的なことを話していたのに呼応するような歌詞内容…家族の何気ない光景に幸せを感じる世界観…しみる( ;∀;)

私個人…最近、両親について考える場面があったので、余計ですね。


途中のMCで…自分が今ここにいるのも両親あってのことで感謝…という話が実感のこもった言葉で語られていました(やっぱ、推せる!)

両親がすごく仲よくて、自分は早く独り立ちしないといけないと思うけど、実家は居心地いい(洗濯物干してあったり、ご飯が出てくるので食費が浮くw)
なんか正直で好感持てます(´∀`)

MC中、今回の「ただいまの魔法」レコーディングのときにマイクが二種類用意されて両方で歌ってみたけど、かえぽ本人がいいと思った方とは違った方が和田氏やスタッフに支持されてそちらが採用になったという話もありました(後日、AGの放送中も同様の話あり…ポッドキャストの配信などで聴けるでしょう)


でもって…「アンコールは用意していません」→(観客)「えー!」
でも、みんな納得していたのは会場の空気感から十分伝わりました。


MCは考え考えながら話して、皆にちゃんと伝えようという真摯な印象。
リケジョで話題になったかえぽの面目躍如…みたいな面が見られました。

今回はかえぽの生誕祭でしたが…かえぽだけではなく、Negiccoメンバーそれぞれの生誕に行ってみると「育ちが良い」とはどういうことなのか…一つの答えが見つかると思います。

単に経済的に恵まれているのではない、自分の周囲にいる人たちへの感覚(感謝やかけがえのなさ)、を真摯に表現する三人…人として大切なことを思い出したような気がします。

今回のバンドメンバーとKaedeさん(インスタのスクショ)

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そして家に帰って7インチ盤を眺める(´∀`)
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Kaede生誕記念【7"シングルレコード】 ただいまの魔法<タワーレコード限定>



「ひびよひばりよ」収録のアルバム「CALL」



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Negiccoはタワーレコードのアイドル専門レーベル所属です