Negiccoネタのブログ記事を100本書いて、一息ついていたというか…次のネタはかえぽ生誕までないかな~と思っていたら、だしぬけに「MY COLOR」のインスト盤がタワレコ限定でリリースという情報が!
ジャケ写もご丁寧にメンバー3人を抜いた三原色重ね画像です。
シングルでインストが収録されるのは半ば普通のことになっていますが、3人の歌声が良くてファンになった人がほとんど(全部?)なはずなのに、その歌声のみ外した音でアルバムを作るという…しかもそれを歓迎するファンが相当数いるという…普通に考えたら理解に苦しみそうな現象が起こっています。
事件です。
制作側からすれば楽曲に相当の自信があって、インストの音を隅々まで味わってほしいという想いがあるのでしょう(実際公式サイトではそのような意味合いの記述があります)
私は別に音楽に詳しいわけではありませんが、インストアルバムというものが存在しているのは知っています。
しかし、それらの多くはインスト用に収録されているようで、今回のようなボーカルを抜いたものをまるまる一枚のアルバムに仕立てるというのはあまり例がないのではないでしょうか。
これは、あえてボーカルを抜いた楽曲を聴くことで、3人の声の価値を再認識するというコンセプチュアル・アートなのではないかとさえ思えてきます。
もちろん、カラオケの練習に使うのもよし…楽曲提供のミュージシャンの作りあげた音を分析的に楽しむのもよし。スキルのある人はマッシュアップに使うもよし。
聴く人それぞれの楽しみがあるのだと思います。
アイドルとは「この人が歌っているから、この曲が良い」という現象が起こります。
楽曲そのものを深掘りできるであろうこのインストアルバムは、Negiccoというユニットをまた深く知るきっかけになるでしょう。
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…と、ここで記事をアップしようと思いつつ…なにか引っかかるというか不足感があり数時間…
気がつきました!
これは投票券付き販売で枚数だけは伸びる48グループ関係のCDの売り方に対する強烈なアンチテーゼになっているんです!
制作側が意図していなかったにしても結果的にそうなっています。
楽曲の価値観ではなく、「推し」を応援するという価値観でCDを売るという行為は「アイドル」の意味からして正当性はありますが、Negiccoはそれを超越して楽曲の価値観だけでアルバムを一枚出してしまうわけです。
「アイドル」を自称しながらそれとは真逆の概念でアルバムを作る、実にアヴァンギャルドな行為…やはりこれは「事件」ですね。
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【CD】 MY COLOR INSTRUMENTAL<タワーレコード限定/完全生産限定盤>
インスト盤の元となっている4thアルバム【CD】 MY COLOR<初回限定盤>※下画像は特典会でのサイン入り
4thアルバム【CD】 MY COLOR<通常盤>
感動の15周年朱鷺メッセライブ映像化!【Blu-ray Disc】 love my 15years
【CD】 Live at UMEDA CLUB QUATTRO, LIQUIDROOM<タワーレコード限定/数量限定盤>
名曲「愛は光」収録、2017年春のツアーファイナル映像BD付!
【CD】 Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc]<初回限定盤>
Kaede生誕記念【7"シングルレコード】 ただいまの魔法<タワーレコード限定>
Negiccoはタワーレコードのアイドル専門レーベル所属です
ジャケ写もご丁寧にメンバー3人を抜いた三原色重ね画像です。
シングルでインストが収録されるのは半ば普通のことになっていますが、3人の歌声が良くてファンになった人がほとんど(全部?)なはずなのに、その歌声のみ外した音でアルバムを作るという…しかもそれを歓迎するファンが相当数いるという…普通に考えたら理解に苦しみそうな現象が起こっています。
事件です。
制作側からすれば楽曲に相当の自信があって、インストの音を隅々まで味わってほしいという想いがあるのでしょう(実際公式サイトではそのような意味合いの記述があります)
私は別に音楽に詳しいわけではありませんが、インストアルバムというものが存在しているのは知っています。
しかし、それらの多くはインスト用に収録されているようで、今回のようなボーカルを抜いたものをまるまる一枚のアルバムに仕立てるというのはあまり例がないのではないでしょうか。
これは、あえてボーカルを抜いた楽曲を聴くことで、3人の声の価値を再認識するというコンセプチュアル・アートなのではないかとさえ思えてきます。
もちろん、カラオケの練習に使うのもよし…楽曲提供のミュージシャンの作りあげた音を分析的に楽しむのもよし。スキルのある人はマッシュアップに使うもよし。
聴く人それぞれの楽しみがあるのだと思います。
アイドルとは「この人が歌っているから、この曲が良い」という現象が起こります。
楽曲そのものを深掘りできるであろうこのインストアルバムは、Negiccoというユニットをまた深く知るきっかけになるでしょう。
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…と、ここで記事をアップしようと思いつつ…なにか引っかかるというか不足感があり数時間…
気がつきました!
これは投票券付き販売で枚数だけは伸びる48グループ関係のCDの売り方に対する強烈なアンチテーゼになっているんです!
制作側が意図していなかったにしても結果的にそうなっています。
楽曲の価値観ではなく、「推し」を応援するという価値観でCDを売るという行為は「アイドル」の意味からして正当性はありますが、Negiccoはそれを超越して楽曲の価値観だけでアルバムを一枚出してしまうわけです。
「アイドル」を自称しながらそれとは真逆の概念でアルバムを作る、実にアヴァンギャルドな行為…やはりこれは「事件」ですね。
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【CD】 MY COLOR INSTRUMENTAL<タワーレコード限定/完全生産限定盤>
インスト盤の元となっている4thアルバム【CD】 MY COLOR<初回限定盤>※下画像は特典会でのサイン入り
4thアルバム【CD】 MY COLOR<通常盤>
感動の15周年朱鷺メッセライブ映像化!【Blu-ray Disc】 love my 15years
【CD】 Live at UMEDA CLUB QUATTRO, LIQUIDROOM<タワーレコード限定/数量限定盤>
名曲「愛は光」収録、2017年春のツアーファイナル映像BD付!
【CD】 Negicco 2011~2017 -BEST- 2 [CD+Blu-ray Disc]<初回限定盤>
Kaede生誕記念【7"シングルレコード】 ただいまの魔法<タワーレコード限定>
Negiccoはタワーレコードのアイドル専門レーベル所属です
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