2018年6月3日リリースのNegicco、ぽんちゃことMeguのソロシングル「いつかきかせて」
さよならポニーテールのまうまうさんからの楽曲提供です。
昨年の「星のかけら」からテンポがゆったりめになり、より「大人」な雰囲気の曲になっていると思います。
MVが公開されていますので見てみましょう(´∀`)
5分以上と意外と長い曲です。
さて、今回はこの映像をややフェティッシュな視点で読み解こうと思います。
まずは冒頭、タイトル部分。
よく見るとイントロのシーンで画面向かって右側に小さな文字でタイトルが表示されています。
画面構図フェチ?!(最初僕も見逃していましたけどw)
さて…特にフェティッシュな視点というのは…
1、視線
2、脚
西荻窪の街を公演まで歩いていくカット。
衣装からしてショートパンツで脚フェチな画面作りがよくわかると思います。
(ボリュームのあるパーカーにショートパンツで脚が強調される)
それと、ぽんちゃはなぜかアクションの途中で斜め上約30°を見上げることが多いのです。
斜め上の視線ですが、最近では「カリプソ娘に花束を」のMV中河川敷を歩くシーンで
2015年の「ねぇバーディア」でも
斜め上の視線でしょ(´∀`)
視線ばかりでは面白くないので、一部で話題のガラケーで話すシーンも。
一説によれば、現在ではなく数年前の雰囲気を出すためにあえて二つ折りガラケーを使ったとか…。
あと照明ですが、恐らくこのMVは撮影用の人工的な光源はなく、街灯や自販機、車両のライトだけで撮っているようですね(オーガニック?)
特徴的な構図として…公園のログハウスみたいな場所でのカット。
構造物の四角い形状と画面の枠が重層的な視覚効果を出しています。
公園の照明による逆光の効果も面白いですね。
そして…公園のブランコのシーン。
先に脚だけの構図というのは…この辺から明らかな「脚フェチ」表現が出てきます。
極めつけは後半自転車にのるカット。
ここでもローアングルから脚だけの画面から入っていきます。
それにしてもキレイな「おみあし」ですね(´∀`)
いやらしさが全然ないのもNegiccoらしいところ。
最後、西荻の商店街を自転車で走り抜けるときにも「斜め上視線」が!
ご本人がどこまで意識しているかは分かりませんが、明らかに視線は演技するときの「くせ」みたいなものではないかと思います(チャーミングでいいですよ!)
メンバーの個性ということで、Nao☆ちゃんも頻出ポーズがあったりしますが…それはまた別のお話(´∀`)
「いつかきかせて」は完全生産限定版です
※下画像はタワーレコードさんへのリンクです
コメント