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2018年5月13日の古町どんどん会場で先行発売されたRYUTistの新曲です。

CDのアートワークからしてオシャレです。
タイトルロゴの書体、微妙なトーンのブルーとベージュを組み合わせた配色と…レトロでイイ雰囲気です。
昨年発売のアルバム「柳都芸妓」からデザインワークが尖っていますね。

曲も驚きの出来です。
メンバーもまだ若いので(若いのに?)年々歌の進化が顕著です。

正直、1stアルバムを聞いた時は「ローカルアイドルとしてはちゃんと歌っているなぁ」という感想だったのですが、2ndアルバム「日本海夕日ライン」でその進歩に驚き、3rdの「柳都芸妓」でさらにビックリ…今回の曲ではもう完成の域に近づいているのではと感じました。

ペンギンディスク主宰の南波さんの「ものすごい実力があるのに、ブルペンで剛速球を投げているだけで試合にでないピッチャー」(だったけか?)という例えを思い出します(´∀`)

タイトル曲の「青空シグナル」は他の方も言われているとおり、軽快で疾走感のある仕上がり。
もう…リリースされた5月の気候のように素晴らしく爽やかです。
TWEEDEESの清浦夏実作詞、沖井礼二作編曲です。

「青空シグナル」MV
MV見てみると、メンバーの衣装にもCDジャケットのブルーに類似したターコイズ色が使われていて、コンセプトが徹底されています。
新潟市内で撮影されていますので、聖地巡礼の楽しみもありますね。



さて、カップリング曲の「無重力ファンタジア」はインドネシア在住のIKKUBAL(イックバル)によるタイトル通り浮遊感たっぷりの大人びた曲です(作詞は清浦夏実)
なんというか日本も景気の良かった80年代のキラキラ感があって…おじさんホイホイなんですかね(笑)
歌唱は背伸び感がほとんどなく非常にしっくりきますし、コーラスもしっとりと決まっています。
個人的には表題曲よりも好きかも( ゚д゚ )

「無重力ファンタジア」MV


5月22日TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で宇多丸さんが「無重力ファンタジア」を推していました。
(5月末発売の雑誌BUBKA「マブ論」の先取り企画)



まじオススメ( ゚д゚ )!


2018年8月18日には7周年Homeliveが新潟LOTSで開催されることがアナウンスされています。
告知のブログ記事
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