初っ端からなんですが…本公演のライブ映像作品化はございません。…というTパレさんからの告知。
「まじかよ!?」
それだけ多くの人が映像化するに決まってる!と思ってしまったライブでした。

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ライブ当日11月11日は車で新潟市に移動。
宿に車おいて、駅前からバスで県民会館近くまで。
DVDでしか見ていなかった新潟県民会館に到着!

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こうした掲示を見るといやがうえにも期待値が高まります( ゚д゚ )

物販でコーチジャケットとカレンダー買って入場します。
県民会館大ホールには初めて入りましたが、キャパ約1700人で客席は階段状で二層…後方からも十分舞台が見えるいい箱ですね。
私は第5列のややかえぽ寄りでした。
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ほぼ時間通り、18:00ちょっと過ぎに舞台を覆うスクリーンにネギの産地でこんにちネギネギツアーでの映像が投影されライブが始まりました(下仁田、厚木ではかえぽ欠席で二人…)

ここまでの演出でネギの産地ツアーの延長ではないかと思わせましたが…それは直後に全く違うのだと気づくことになります。

映像投影の後、舞台側から照明が当てられ舞台上に三人いることが幕にシャドウで見えると観客のボルテージは急上昇!

そして、幕が上がった時…深いロイヤルブルーの背景にネギストリングスを従えたNegiccoの三人が!
そして、衣装は下画像の通り。
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画像は照明が明るいけど、舞台上ではディープな照明による見え方でもっと深い色彩に感じました。

シャンデリアカッコ良かった💜💜💜

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開演時の正直な感想…ゴージャスにしてラグジュアリーな舞台装置の中に立つメンバー3人、衣装もヘアもメイクも完ぺきにキマっているじゃないか!=大人かわいい!
しかも数日前まで入院していたかえぽがにこやかに舞台に立っている!
もうね…それだけで涙腺決壊事案ですよ!
マジ涙出ました。゚(゚´Д`゚)゚。
おかえり!かえぽ~!

ここでセトリもご紹介しておきますね。

1、パーティについて(+ネギストリングス)
2、ネガティヴ・ガールズ(+ネギストリングス)
3、RELISH(+ピアノ+ネギホーンズ+ネギストリングス)
4、新しい恋のうた(+ピアノ+ネギホーンズ+ネギストリングス)
5、カナールの窓辺(+ピアノ+ネギホーンズ+ネギストリングス)
6、土曜の夜は(+ピアノ+ネギストリングス)
7、Falling stars(+ピアノ+ネギストリングス)
8、恋のExpress train(+ピアノ)
9、1000%の片想い(+ピアノ)
10、クリームソーダLove(+ピアノ+トランペット)
11、君といる街(+ピアノ+トロンボーン)
12、くちびるにメロディ(+ネギホーンズ)
13、トリプル!WONDERLAND(+ネギホーンズ+ネギストリングス)
14、さよならMusic(+ネギホーンズ+ネギストリングス)
15、ともだちがいない!(+ネギストリングス)
16、ねぇバーディア(+ネギホーンズ+ネギストリングス)
17、恋のシャナナナ(+ネギホーンズ+ネギストリングス)
18、圧倒的なスタイル(+ネギホーンズ+ネギストリングス)
19、光のシュプール(+ピアノ+ネギホーンズ+ネギストリングス)
以下、アンコール
20、私へ(+ピアノ)
21、愛は光(+ピアノ+ネギストリングス)

大半の曲はストリングス込みの編曲になっていて、編曲を担当した長谷泰宏さんの仕事量はかなりのものではないかと思います。
そのことに気づいた時点で悟りました…これはバンド編成とも違う新たなネギの展開を表現するため周到に準備されたライブなのだ!

冒頭の2曲はやや意外性を感じたものの、ストリングスを活かすには適した曲ですね。
3曲目のRELISHでピアノのシュンスケ、ネギホーンズが入りフル編成に。

中盤以降はピアノ主体の伴奏で歌ったり、ネギホーンズだけでくちびるにメロディやったり、ホーンズとストリングスだったり曲によって多彩な演奏パターンで魅せてくれました。
とくに1000%の片想いはシュンスケさんのコロコロ転がるようなピアノ演奏スタイルとマッチして新たな魅力を出していたように思います。

13曲目のトリプル!WONDERLANDからはアゲアゲパートになるのですが、トリプル!~で前回の県民会館公演同様、かえぽの「県民いくぞ~!」が出ました!キタ━(゚∀゚)━!

ともだちがいないをストリングス込みで演奏したのは驚きました。メンバーの歌唱も(特にぽんちゃ)ロックなエモさが高まってきてますね。ライブのたびに育っていく曲なんですね。

そして、恋のシャナナナで緑・ゴールドのネギテープ砲発射!DOW2BpMVAAAFlG5
※画像TパレTwitterより
テープ量多くて、ネギだくですよw
でもって、足元のテープに気を付けながらw圧倒的なスタイルでのラインダンス。やっぱ会場全体が一体になるラインダンスいいですね(´∀`)

本編最後は光のシュプール。
この曲もホーン・ストリングスが映えます。

アンコールはピアノ主体で「私へ」と「愛は光」…泣かせの2曲です。
特に「愛は光」では舞台背後にあたかも星空のような光の点が現れ、歌の内容に合わせて光が差したりする素晴らしい演出でした。
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※画像TパレTwitterより
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※画像TパレTwitterより

振り返ってみれば、物販紹介はなくMCも最小限でとにかく歌う、演奏することに注力されたライブでした。
何度も言いますが舞台装置も素晴らしく、それこそNHKのSONGSあたりでそのまま流してもイケるじゃない!と感じたわけで…なんで映像作品にしないんでしょうかねぇ(遠い目)
その分、この日このライブを体験できた人にとってはかけがえのない宝物です。
何年後かわかりませんが、武道館ライブするなら「大人になった」Negiccoはこういうやり方もできるんだよ!という景色が見えたように思います。
アイドルという枠を軽々と超えた存在になったんだな~としみじみ感じた日でした。

さて、こういったライブでは大きな告知があるのでは?という期待もありましたが、来年2月6日にニューシングル発売の告知がありました。
「愛、かましたいの」から1年1ヵ月ぶりとなります。楽しみですね。
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今回編曲を担当した長谷さんとストリングス・ホーンズの面々(ユメトコスメTwitterより)

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ファン有志の皆さんによるお花。
ちゃんと3人のメンバーカラーになってました!

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豊作だったネギテープ(朝日山とともにw)
いや~、Negiccoに触れるとホントに浄化されます。
ありがとう。

次は苗場です。

【何者!?】私以外に気づいていた人はいるだろうか?!
実は舞台袖上手側幕の間からからネギライトを持った片腕が振られているのが見えました!
私、下手側にいたので見えたけど中央から上手側の席では見えなかったと思います。
一体全体誰なんだろう?

※Negiccoを知るためのCD、本(画像からamazonリンク)

Negiccoヒストリー本
(結成からTパレット所属まで)


ベストアルバム2
(2011年以降のベスト、愛は光等新曲も収録)


ティー・フォー・スリー(3rdアルバム)


ベストアルバム1st
(Tパレット以前の楽曲収録)


Rice&Snow(2ndアルバム)


Melody Palette(1stアルバム)