7/30、NHKホールで感動のワンマンを演じた後に発表された「原点回帰ツアー」

新潟県内4か所を回るのですが…三番目の会場が糸魚川市、能生マリンホールということで、ぬゎんと!自宅から直線距離で3km以内!(山があるんでまっすぐいけませんが)
こんな至近距離でライブがあるなんて、一生のうちで何回もあるもんじゃありませんよ!(@_@)

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能生マリンホールというのは、道の駅マリンドリーム能生の敷地内にあります。

ただ、車で立ち寄る道の駅という施設の性格上、公共交通機関でのアクセスはよろしくないためホールでの催しはお世辞にも多いとは言えない印象でした。

Negiccoは応援したいのですが、正直この会場で大丈夫なんだろうか?
なんだ!この会場は!(#゚Д゚)ゴルァ!!なんて言われないか心配していたわけです。

(ライブ中のMCで明かされましたが、かつて新潟県内でTeam Ecoで清掃活動などしていた時代にNegiccoは能生に来たことがあったそうです。能生はおいしいカニや浜汁が食べられる場所という認識だったようでw)

心配しつつ会場に行ってみると、Negiccoファンの皆様はマリンホールの周囲で晴天の日本海の景色を楽しんでいたようで…

当日の能生の海岸はさしずめ「サンシャイン日本海」の世界! 


今回の会場、マリンホールは隣に土産物店、カニ屋や鮮魚店が立ち並ぶ環境です。

本当に「サンシャイン日本海」の要素が凝縮された場所がここだったのかもしれません。

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画像は物販の列。

私は左のCD販売で握手会用のネギ券ゲットして、右のグッズ販売列にいきました。
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そして、夕暮れのころ開場。
 

本日の現場 #negicco #ホームでホール

樋口 明広さん(@insidercharmant)が投稿した写真 -


会場のマリンホールですが、実はまともに入ったのはこれが初めて(!)
 
ちょっとステージ幅が狭いような気もしますが、席もゆったりめでいい感じです。

肝心のライブ内容ですが、「セトリは内緒」とのことですので細かく触れませんが、初期の曲+T43の曲+ライブで盛り上がる曲が上手く組み合わさってたっぷり楽しめました!
「この曲でネギホーンズがのってくるのか!」とちょっと驚いた曲もありました。


なにより良かったのは、メンバー3人+ネギホーンズがすごくいきいきしていたところです。
緩急のある歌と演奏、ダンスもよかったし、クライマックスでネギホーンズのアクション入りの演奏も盛り上がりました。

そして…メンバー3人が客席まで降りてきて、観客と至近距離!
「目と目があう」ってこのことですよ!(僕は合わなかったけど)

今のNegiccoがやりたかったのはこれなんだ! 

で、本当に感心したんです。
彼女たちはお客さんたちをよく見てるなぁ…と。

顧客をマスとしてとらえて、なんとか理論でマーケティングする云々というようなやり方の対極にある姿勢ですよ。
この辺は自分の仕事でもすごく感じるところで、職場のスキー場は規模は小さいし交通不便で弱小と言ってもいい内容で、そこからどうするの?と考えたとき、お客さんをよ~く見ることが大切だと私も思っていました。

「みんな楽しんでるかな?」そう思って見て…笑顔が見えるかな?
 
どのくらいの笑顔か?なんて、いまどき流行の数値化にはなじまないよね。
「考えるな!感じろ!」ですよ(その後アイデアの具体化って作業は必要ですが)
 
そして、ライブ終了後の握手会でも眩しい笑顔での対応!
最高でした(´∀`)


実は全て終了した後、私の素性をしっていたファンの方に声をかけられ夕食へ。

最終的には私を含め4人で2~3時間ほど取り留めのない話など。
みなさん、ファン歴は2年以内(かな?)で同じくらいでしたが、良識ある大人という感じでファン層もいい人ばかりというのもうなずけました。 

とにかくNegiccoライブ、やっぱ最高!

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今回、来場者にアンケートが配られています。
好きな曲を3つ選べとかキツイこと言ってます(そんなに絞れませんよね)
でも、ファン歴どのくらいの人が来ているのかとかは重要かな。

ひとつ、アンケート用紙はコート紙でつるつるしているので油性のサインペンかボールペンを持っていくと吉。


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