セカンドツアーの模様を収録したブルーレイディスクです。
とりあえずティーザー映像を見ていただきましょう。
今回は2016年の冬から春にかけて行われたセカンドツアーのドキュメンタリーで、中心は中野サンプラザでのツアーファイナル公演の模様です。
初のブルーレイ作品ということで、通常のDVDより画質音質が良いという評価です。
全部で3時間半ほどの尺なのに一枚のディスクに収まっているのもブルーレイならでは。
前作「LIVE &LIFE」が2014~2015年にかけての冬の記録で、ライブは2015年1月に行われた恵比寿リキッドルームでのバンド編成の公演、ライフ部分は12月の「光のシュプール」リリイベからオリコン週間5位を獲得するまでが収録されています。
前作の特に「ライフ」の方はオリコン5位という明確なクライマックスがあり、カタルシスともいえる展開が楽しめます。
「ライブ」の部分も最後に新潟県民会館でのツアーファイナルをサプライズで発表して舞台上のメンバーも観客側もビックリ!していました。
それに比べると今回のⅡはツアーの「実録」といった趣きが強いです。
中野でのパフォーマンスは私も現場にいましたが、一部で指摘されるようにやや硬さがあったように思いました。
でもこうして見直してみると後半はなかなか良かったように思います。
ひとつ可笑しいのは、新潟のイオンモールでの特典会でNao☆ちゃんが言っていた、グッズ紹介コーナー後にNEGIリュックが舞台に残ったままで、それに気が付くとそこに目がいって困るという話。
アンコールの時もまだ残ったままですね ↓
惜しくも(?)カットされてしまったグッズ紹介コーナーの映像も貼っておきますね↓
さて終盤、NHKホール告知の映像がまた…泣かせるというのもありますが…
アンコールで感極まって泣いてしまったNao☆リーダーにもらい泣きですよ。
現場で見てて…あれ!?なんでうつむいているの?と思ったら
涙があふれていたんですね(・´з`・)
で…「ライフ」の方ですが、バンドのリハーサルから始まってツアー各地の主に舞台裏の表情が記録されています。
前作の「ライフ」は、リリイベのスケジュールに「追われる」感が半端なかったのですが、今作は舞台を「作り上げる」感を強く感じました。
何度か本番前の発声練習の場面があり「こうやって舞台に臨む準備をしているんだな」と思うと感慨深いです。
面白かったのは、群馬県の桐生公演で桐生タイムスの号外印刷のプロセスとライブの様子が平行して表現されていたところとか…下の画像は号外が刷り上がり会場に届いたときのもの(!)
仙台の舞台裏でじゃれあうメンバーたち(´∀`)
名古屋でライブ真っ最中にサプライズでハッピ~バースデイ・・・と歌われ、「もう笑うしかない!」という反応のNao☆リーダー(´∀`)
実は、同時期の「矛盾、はじめました。」のリリイベが物凄くドラマチックだっただけに、内心ではその模様も入っていたらなぁ~と思っていましたが、そこはツアーに絞った内容になっています。
それでも「矛盾~」初披露の福岡公演の後、出来が良くなくて落ち込んでいる場面なんかは入っています。
全体を通して、NegiccoメンバーとNEGiバンドの和やかでありながら一生懸命観客を楽しませようという姿勢がよくわかります。
すでに7/30に行われたNHKホールワンマンもブルーレイ化が決まり、11/29に発売のアナウンスもありますが、Negiccoメンバーの素顔がたっぷりみられるという点でこの作品「マストバイ!」です。
「LIVE & LIFE」の前作見ていない方はそちらも外せませんよ(´∀`)
NHKワンマンのブルーレイも予約できます!
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