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↑職場スキー場です。

ウリは非圧雪(ゲレンデとして斜面を平らに整備しない)斜面です。

やたらと雪が降るので結果としてそうなるというのが本当のところです。 


ただ、最近は他のスキー場でも「非圧雪」をうたったコースの新設などが見られます。

そうなると、我々の差別化されていた印象は薄まってしまいます。

「非圧雪」というキーワードだけではすぐに差別化ポイントは消えてしまうと考えた方がよさそうです。

「差別化」は多くの他者に追従されるような尺度での優劣というイメージです。



ただ、こちらには「非圧雪の方が多い(面積比70%以上)」という特徴があります。

唯一までとはいかなくても、他からの追従がほとんどできない、いわば「独自化」ポイントでそれをどう伝えるかが課題となります。


ただし、独自性が高いほど対象人数が絞られる傾向があります。

スキー場という巨大装置を維持できるほどの客数をその独自性で確保できるのか?そこが問題ではあります。