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2020年8月25日リリース。
Negicco通算24枚目のシングルです。
ジャケは有名なSMAPの曲へのオマージュです。

前作「I LOVE YOUR LOVE」が2019年9月24日リリースでしたので、一年と空けずに新作出たな…と思ったら、本当は7月に17周年的なタイミングで考えていたそうです。

やはり、新型コロナウイルスの影響により一時制作がストップしたとのことでした。

さて、今回も3曲入りのマキシシングルという形ですが、表題曲「午前0時のシンパシー」は一十三十一(ひとみとい)さんプロデュースと聞いて…

私が思い出したのはこの春までやっていた新潟ローカルの深夜TV番組「想い出喫茶ヒッソリー」でした。

この番組の2月20日放映回にゲスト出演していたのが一十三十一さん。

今思えば、RYUTistやNegiccoと関わりのあるミュージシャンが多数出演していていまして…番組収録で新潟に来た一十三十一さんとネギ関係者が新曲の打ち合わせをしていたのかもしれませんね。

この曲はフルのMVが公開されています。

どうですか?
アーバンなシティポップ…という印象でしょうか。
PARKGOLFさんによる作曲(共作)・編曲ですが、ところどころ音に隙間を作って独特の響きを作り出しているようです。

かなり抽象的な歌詞内容、Negiccoには珍しい加工気味の声と「新たなステージ」感いっぱいですね。
完全にアイドルという枠から踏み出してアラサーの魅力を表現できるポップス・ユニットになっていると思います。

メンバー自身も意識しているようですが、2016年の「矛盾、はじめました」の延長線上に位置する曲なのは明らかではないでしょうか。

「矛盾、~」は20代半ばの女性の等身大を表現していたのに対し、「午前0時の~」はアラサーになった女性の魅力を表現していると感じます。

プロデュースした一十三十一さんはNegiccoのちょうどよい距離感の先輩として適任なのでしょう。
その一十三十一さんの書いた歌詞には3人組であるNegiccoを意識した「三」が散りばめられています。


二番目に収録の「さかさま」

作曲者の沖野俊太郎さんについて調べてみると…

”1990年初頭、フリッパーズ・ギターと共に渋谷系の元祖として人気を博したVENUS PETER(ヴィーナス・ペーター)”のボーカルを務めていたとのこと。
この曲について言われる「ネオアコ」はこの辺から来ているみたいです。

昨年12月に限定リリースされたVENUS PETERの新曲MVが↓

ギターがジャカジャカ鳴り続けている感じ!
「さかさま」もインストの密度が高くて、それだけ聴いても十分楽しめます。

作詞はconnieさん。
なんと、1番と2番で同じ歌詞をリピートしている!
歌詞内容は新型コロナウイルスの影響で活動を封じられている状況の中、光を求めてもがいているようです。


三番目に収録の「Sneakers!!!」

この曲はネギのバックバンドを務めたこともあるCRCK/LCKS(クラック・ラックス)が参加。

作詞はCRCK/LCKSの小田朋美さんですが、リラックス感のある言葉遣いで「なまNEGIなまごめなまたまGO!」なんて、遊び感覚まで盛り込んでNegiccoの可愛らしさを表現しています。
最初、予備知識なしで曲だけ聞いた時はconnieさんの作詞かと思いました。
(”さよならMusic”の言葉遊び的な部分と共通するセンス)

作曲はconnieさんでラップ的な要素を入れつつ緩急あります。
編曲はCRCK/LCKSで(音楽語彙ないので上手く表現できませんが)とにかくカッコイイです!

個人的に3曲のなかで一番好きかも(・´з`・)


通して聴くと、よくぞこれだけ毛色の異なるアプローチをしたもんだ!と驚くこと間違いなしのマキシシングル!

本作製作について、コロナによる自粛期間のことも絡めてのインタビュー↓

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2020年8月25日リリースのニューシングル
CD 午前0時のシンパシー


上の”午前0時のシンパシー”と同時リリース。
Negicco自身がライバルという(笑)ネギのプロデューサーconnie氏のミニアルバム。
CD VOICES II


2020年9月8日リリースのKaedeソロミニアルバム。
染谷大陽(Lamp)&角谷博栄(ウワノソラ)プロデュース!
CD 秋の惑星、ハートはナイトブルー。


Kaedeさんのソロ作品
【CD】 今の私は変わり続けてあの頃の私でいられてる。




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