UPCH-2138
数か月前から主にYoutubeで見ていて…いいノリじゃない!と思っていて…ダウンロードですけど1stアルバム聴いていました。

ネットで検索するとフェスで引っ張りだこらしい…ですが、記事タイトルの通りなんだか「既視感」のある人たちだなぁ…と。
かなりボカしていいますが、こういうノリのバンドは20年位前から存在してたような気が…( ゚д゚ )

でもね、私…スキーウエアの商品企画をやっていたことがありまして、20年くらい経過すると流行が一周してまた同じような要素が若い層に流行ったりすることがあるんです。

若者にとって20年以上前のトレンドは逆にちょうど新鮮に見えるという現象が起こっているわけです。

あと、どこまで意識的にやっているか分かりませんが…歌詞の内容が高校生的な印象が強いです。
僕の世代でいえば、佐野元春の「HEART BEAT」とか尾崎豊あたりの感覚でしょうか。

青春の代弁者というポジションですかね。
一番青春している感強いのは例えば…「エバ―グリーン」でしょうか。


メジャーデビューした直後のMVかな。
どうですか…窓ガラス割るまでいかないけど絵に描いたような「青春」でしょ( ゚д゚ )

高校生バンドみたいだという人の感覚もわからくもないですが…僕は「まぁ、いいんじゃないの!」という感覚です。
これも青春を通り過ぎてン十年経過したからかもしれませんw

…んでもって、このバンドのイチオシはやはり「メランコリー」ですね。
MV見てみましょう。


どうです?
なかなか面白いでしょ(´∀`)

歌詞の抽象度が適切で「高校生感覚」一辺倒でない、普遍的なセンスがあると思ったんですね。

ただし、映像的には魅力的な出演者がいるので、その影響を考慮しなければなりません。
言うまでもなく、池間夏海さんのかわいらしさが映像の価値を大きく高めています。

ダンス部分の動画も↓


よく動いていますね!
池間さんはこの時実は中学生!(JKかと思いきやJC!)
吉祥寺商店街の映像も…最近中央線で一番おしゃれな街、僕的には学生時代によく飲みに行った街というノスタルジーもあり、どうしても評価が上がり気味になってしまうわけです。

池間さんついでに2018年春からシーブリーズのCMキャラクターに採用されています。
その映像がコチラ↓

 
どうですか…殴ってやりたい(誰を?w)ような映像ですね。
池間さんの魅力に惹かれている人が相当数いるような気がします。

これからどんな曲を発表できるか、そこがこのバンドの命運を分けるような気がします。
ライフステージに応じて、新たな視点の楽曲を作り出すことができるでしょうか。