TVアニメ「うる星やつら」三番目のオープニング曲。

曲の内容は、好きな人のことを想って夜も眠れない女の子の気持ち…という「恋に恋する」ティーンアイドル的で、ラムちゃんのイメージソングにもなってます。
(いい歳して言いますが)この曲…初々しくって、私は好きです。
ついでにエンディングに使われた「星空サイクリング」も独特の味わいがあっていいです。

Wikipediaによれば…
パジャマ・じゃまだ!(第107回(1984年4月11日) - 第127回(1984年9月26日))
作詞:康珍化 / 作曲:林哲司 / 編曲:椎名和夫 / 歌:成清加奈子

だそうで、作詞:伊藤アキラ、作曲:小林泉美であった先の「ラムのラブソング」「DANCING STAR」から雰囲気を一新したようです。

さてこの作詞作曲者のコンビですが…ちょっと調べてみると80年代私が容易に思い出せる曲だけでも
・杏里の「悲しみがとまらない」
・上田正樹の「悲しい色やね」
・中森明菜の「北ウイング」
・原田知世の「天国にいちばん近い島」
and more
と、まあすごい人たちなのでした。
80年代はアニメの音楽に突如として「アニメ専門でない」普通にヒット曲を作っている人たちが大挙参入した時代です。
うる星やつらは特にポップス、歌謡曲を手掛けていた人たちによって音楽が作られました。
アニメである程度売り上げが見込める現代の音楽業界の基礎がこの時代に出来てきたのだろうと思います。

歌っている成清加奈子さんはNHKレッツゴーヤングのサンデーズのメンバーに選ばれ、この曲でレコードデビューとのこと。※Wikipedia記事

んでもって、Youtubeで発見しました!ご本人動画!
口パクかな?って気もしますが、当時の空気感がよくわかる貴重な一本。


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