Negiccoヒストリーを語るうえで欠かせない大きなトピックがいわゆる「ヌキ天」でしょう。
BUBKAのNegicco記事で割とさらっとしか触れられていなかったので、ここで詳しく見てみたいと思います。

勝抜きアイドル天国「ヌキ天」…それより十数年前に存在した「イカ天」=三宅裕司のいかすバンド天国のアイドル版とでもいうべきネット配信番組なのです。

一回のチャレンジごとに5人の審査員が判定、4週勝ち抜くとメジャーデビュー!という企画です。
一週目 審査員2人以上「勝ち抜き」で合格
二週目 審査員3人以上「勝ち抜き」で合格
三週目 審査員4人以上「勝ち抜き」で合格
四週目 審査員5人全員「勝ち抜き」で合格メジャーデビュー


この時Negiccoは結成から丸5年、当初の4人構成が3人となっても頑張っていましたが…地方の個人事務所のような体制で今後どうなるかわからない状況だったわけです。

BUBKAの記事他によると、Meguは就職を蹴って、Kaedeは進学先を変更して「最後の」チャンスとしての番組参加でした。


2008年12月10日初登場の一週目。
初っ端から「圧倒的なスタイル」です。

最初のユニット紹介で新潟産のネギをPRするために結成されたというところから、司会のスピードワゴンに「Negiccoがネギ推すのは当たり前だから、今日は他のことやるんだもんね」と言わしめて始めました。
1w



すでに一部であのラインダンスが見られます(´∀`)
linedance
結果は「さすが、5年もやっていて安定感抜群!」ということで一週目は審査員全員一致で勝ち抜き!


ですが…司会のスピードワゴンが「恋するねぎっこ」で度肝を抜かれた!と発言。
negiosi



そこにブラザートムさんも「次回、ネギネギいいですね。好きです。」
negi_doro
彼女たちは違う展開を考えていたようですが(確かインタビューかエッセイかでそんな内容があったような)、なし崩し的に2回目は「恋するねぎっこ」をやる流れに!?


第一週の映像↓




第2週目「恋するねぎっこ」
koisuru_negi
冒頭、ネギを観客に向かって投げるというパフォーマンスから始まり…

この2週目も審査員5人全員が合格判定!


ブラザートムさんも「もうこれでいいんじゃないですか」と…図らずも「恋するねぎっこ」の楽曲の持つパワーを証明した格好になったのでした。

フリップにも「ネギのおかげ」!と、後々までネギが武器になることを見抜いていたのは流石です。
neginookage
ただ…歌に3人ともつまらないクセがあると苦言も呈しています。


第二週目の映像↓



そして3週目は「Falling Stars」…古町音楽祭でグランプリ受賞曲をぶつけてきたわけですが…
hurumachi


結果はギリギリ審査員5人中4人が「勝抜き」出してなんとかクリア!

この時「ネギ」に頼らない楽曲で勝負!と思ってこの曲を出してきたのかもしれませんが、評価としては3回のうちで最も厳しいものとなったのです

hurusatobanzai
ブラザートムさん…「応援できるのは今週まで」とまで言って、歌のクセを直すべきと指摘しています。
フリップの「ふるさとバンザイ」というのは地元ネタではメジャーデビューには厳しいのではないかという逆説的表現なのではないでしょうか。


matuzaki
松崎しげるさんは、「勉強している」「可能性もある」と好意的なコメント。

leach
多分…トムさんの厳しいコメントのためでしょう、リーダーNAO☆は涙ぐんでいます。

この時、グループを続けるかどうかすべてをかけてのチャレンジだったので、その本気度からの涙だったのでしょう。

第三週の映像↓



そして運命の第4週!
ぶつけてきたのは、ネギ成分もたっぷりで曲調もアゲアゲの「完全攻略」

観客も巻き込んで大盛り上がりですよ!


この後、歴史が動く後編に続く

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